変形地も得意とする在来工法。
「増築」や「減築」も容易
在来工法のメリットは耐久性や耐震性だけではありません。どんな要望にも応えられる自由度の高い設計もメリットの1つです。
家族構成に合わせて、家の大きさや間取りを柔軟に変えることができるほか、土地の形に合わせて家を建てることができます。とくに、住宅が密集する市街地の場合、理想的な真四角の土地は意外と少ないもの。菱形や台形、場合によっては三角形の土地も珍しくありません。そうしたケースでも、限りなく理想に近い家を建てられるのは在来工法だけ。プレハブや枠組み工法にはない長所です。
また、在来工法で建てた家は増改築も容易です。施工性の高さ、選択肢の広さが大きな特徴で、たとえば家族構成に合わせて間取りを変えたり、平屋から2階建てに増築することも可能。その反対に、2階建てを平屋にするなど「減築」にも対応しています。核家族化や少子高齢化など、わが国における人口年齢構成が大きく変わろうとしている中、近い将来は減築という考え方が建築業界におけるキーワードとなるかもしれません。
変形敷地の利用例

