流通・加工・工事を見直し、
最終的な坪単価に反映
一般的に「国産の無垢材は高い」と言われています。それに対して、外国産の木材は比較的手ごろな価格とされていますが、近年、外国産の木材も国産材に引けを取らない価格になってきました。どちらとも価格のネックになっているのが複雑な「流通」のシステムで、材料・資材の調達に独自のルートを持ってさえすれば、よい材料を安く仕入れることができます。当社では、創業以来取り引きのある業者との良好な信頼関係から、良質の木材を安価に仕入ることが可能となりました。
加えて、木材価格には「加工」という工程が反映されます。大地に生えている木を切り倒し、家を建てる材料にするためにはいくつもの加工が必要で、当社ではこうした工程をできる限りカット。製材されただけの安価な無垢材を自社の大工が直接加工することで、よい材料を安く提供できるようになりました。
また、当社では総工事費の30~40%を占めるとされる「木工事」を、自ら育成した大工が一貫して行っています。木工事とは構造部分から家の骨組みを造っていく作業のことで、木造住宅の建築過程で欠かない重要な工事です。そうした作業を外注せず、可能な限り自らの手で行うのも当社のこだわり。同時に、お客様の要望を聞いたうえで、利用範囲の広い規格材を効果的に利用することもコストダウンの秘訣です。
以上のような余分なコストを抑えるための数々の積み重ねが、最終的な坪単価に反映されています。
